貝印関孫六の包丁シリーズを徹底比較

包丁の選び方

包丁のメーカーで有名な貝印のブランド「関孫六」包丁の種類が多いのでわかりやすいように比較をまとめてみました。

包丁選びの参考になれば嬉しいです。

洋包丁

洋包丁は肉を切るための包丁として作られた包丁ですが、その使い勝手の良さから野菜や魚など一般の家庭料理で使用する食材を捌くのに困らない包丁です。

プレミアシリーズ

プレミアシリーズは高級路線の包丁です。

ダマスカス

関孫六 包丁 ダマスカス

刀鍛冶の誇りが息づく、ダマスカス模様が特徴の「関孫六」の最上位シリーズ。ハンドルは鋲を使用しない強靭な構造を採用しています。

刃体刃付け口金柄(ハンドル)
異なるステンレスが32層に折り重なり生まれる「ダマスカス模様」。切れ味の良さに加え、その持続性と研ぎやすさを実現しています。長年の包丁づくりで培ってきた独自の刃付け技術により、鋭い切れ味をあじわうことができます。強度に優れた積層強化木のハンドルを、ステンレスの口金・尻金で美しく強化しています。フィット感の高い、積層強化木ハンドル。逆三角形のシェイプと鋲を使用しない構造によって、より機能性・デザイン性を追求しました。

15000ST

関孫六 包丁 15000ST

鋼材の特長を最大限に引き出し、機能美を追求したハイエンドシリーズ。耐食性、耐摩耗性、高靭性、耐久性と多面的な強さを備えており、プロユース用としても優れています。

刃体刃付け口金柄(ハンドル)
2種の異なる母材が接合された「コンポジット技術」。高級ステンレスを芯材に使用し、鋭い切れ味とその持続性を実現しています。長年の包丁づくりで培ってきた独自の刃付け技術により、鋭い切れ味をあじわうことができます。強度に優れた「積層強化木のハンドル」を、ステンレスの口金・尻金が美しく強化しています。逆三角形のシェイプと鋲を使用しない構造によって、より機能性・デザイン性を追求しました。

10000CL

関孫六 包丁 10000CL

15000STと同じ「コンポジット技術」を使用しながら、よりしなやかでエレガントなデザインとコストパフォーマンスを追求したシリーズ。

刃体刃付け口金柄(ハンドル)
「コンポジット技術」を使用。高級ステンレスを芯材とした三層鋼が、スピーディーな研ぎ直し、鋭い切れ味とその持続性を実現しています。長年の包丁づくりで培ってきた独自の刃付け技術により、鋭い切れ味をあじわうことができます。強度に優れた「積層強化木のハンドル」を、ステンレスの口金が美しく強化しています。フィット感が高く、強度に優れた積層強化木を使用。天然木の良さを活かし、水に強い仕上げになっています。

10000ST

関孫六 包丁 10000ST

「関孫六」の伝統を現代のニーズへと昇華させた、スタンダードな万能包丁シリーズ。継ぎ目のないオールステンレス仕上げで、煮沸消毒・食器洗浄機や食器乾燥器にも対応しています。

刃体刃付け口金
「コンポジット技術」を使用。芯材は高硬度・高炭素の高級ステンレス刃物鋼を使用し、切れ味とその持続性を実現しています。長年の包丁づくりで培ってきた独自の刃付け技術により、鋭い切れ味をあじわうことができます。衛生的な「オールステンレスハンドル」。ステンレス一体構造のため洗いやすく、熱湯消毒・食器洗浄機や食器乾燥器にも使用できます。

10000CC

関孫六 包丁 10000CC

鋼とステンレスの特性を生かした「ハガネ三層鋼」の本格包丁シリーズ。こだわりの切れ味を実現した高級ラインです。

刃体刃付け口金柄(ハンドル)
芯材に特殊炭素鋼を採用した、鋭い切れ味を楽しめる本格包丁シリーズ。側金はさびにくいステンレスを採用。新技術の刃付けと特殊スキ加工により鋭い切れ味をより永く保つことができます。口金と刃体を溶接した「一体口金」。汚れがたまりづらく、水分やサビの侵入も防ぎます。高級感があり強度にも優れた「積層強化木」を使用。丸味のある形状でフィット感にも優れています。

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